魔進戦隊キラメイジャーエピソード8「エクスプレス電光石火」
エピソード8「エクスプレス電光石火」
頭を2つ持つ邪面獣レーネツダガメスとガルザの操縦するスモッグジョーキーとの闘いで窮地に追い込まれたキラメイジャー。意識が朦朧とする中、充瑠は光の巨神を見る
だが他のキラメイジャーにはその巨人は見えていないみたい
「見えないの?目の前にいるよ…」
「俺以外にも…キラメイレッド!やつにも見えている!」(ガルザ)
「そうだ。やつは確か魔進を生み出した。だとしたら兄上と同じ力を…!」(ガルザ)
「この巨神さえいてくれ…れば…」
ここで充瑠が意識を失うとともに巨神も消えてしまう
キラメイジンがスカイメイジを分離させて牽制、その隙に残りのキラメイ魔進も分離して離脱
ガルザは追おうとするが邪面獣がなぜかその場でうずくまってしまう
「レーネツダガメスは、エネルギー放出量が多すぎて、一度暴れるとしばらくは眠りに就いちゃうのさ」(クランチェラ)
充瑠は疲労から熟睡中、ケガもないそう
キラメイストーンは表面を研磨中
表面に傷や曇りが残ると、輝きのパワーが落ちんだそう
戦いの途中でダウンしてしまった充瑠をもっと鍛えようという4人
「ふざけんな!お前ら!ああ、もう黙ってらんねえ!充瑠がダウンしちまったのはお前らのせいだろ!充瑠は、特訓で振り回されてヘトヘトだったんだよ!」(ファイア)
「えっ…でも、充瑠くん普通に受け入れてくれて…」
「皆さんが充瑠さんのためにしてくれていると分かっているからこそ、嫌だと言えなかったのでしょう。私のお父様、オラディン王もそうでした」(マブシーナ)
ここで父との回想シーンへ
疲労困憊のオラディン王
「お父様、少しは休まれたほうがよろしいかと」(マブシーナ)
「マブシーナ。私は全ての民を幸せにしたい。苦しんでいる者は助けたい。休んでる暇などないよ」(オラディン王)
「兄上!なぜそこまで民のために自分を犠牲にするのです!」(ガルザ)
「ふふっ…!ガルザ。逆に私が聞きたい。人を助けるのに、理由がいるかね?」(オラディン王)
「はっ…!」(ガルザ)
「ガルザはそうしたお父様の状況を把握して王国に攻め込んだのでしょう。もし充瑠さんもお父様のように取り返しのつかないことになってしまったらと思うと…」(マブシーナ)
為朝たちは充瑠を追い込んでしまったことを反省する
一方、気絶した充瑠は、夢の中でオラディン王と会う
「ほう…君、すごくキラキラしているな」(オラディン)
「キラキラしてますか?自覚ないんですけど。でもそのせいなのか、みんなから引っ張り回されちゃって、もうヘトヘトです」
「ははっ!だが、おかげで私に会えたのかもしれないぞ」(オラディン)
「肉体が極限まで疲労した時、人の精神は研ぎ澄まされる。結果がオールライト!」(オラディン)
「君になら、私の残した夢を託せるかもしれないな」(オラディン)
2人はともに絵を描く
ここで目覚めた充瑠
「夢か…。また、王様の夢見ちゃった…」
「これ、夢の中で王様と描いた絵?じゃあ、今の…ただの夢じゃない!」
キラメイチェンジャーを置いたまま出てってしまう
充瑠がいなくなったことを知るみんな
そこへ街にオーブン邪面が出現したとの報告が入る
「皆さん!行ってください。充瑠さんは、私が捜します」(マブシーナ)
マブシーナの手に持つ白いキラメイストーンがキラリと光り…
その頃、充瑠はオラディン王と描いた絵の場所を探し出す
「ここだ!」
オーブン邪面のもとへ駆けつけた4人
「なんだ、4人か?俺もなめられたものだ。こんがり焼き上がれ!」(オーブン)
「ウェルダンバースト!」(オーブン)
かなりヤバそうな技喰らったけど大丈夫か?
充瑠の前に立ちはだかる警備員
「そのマーク。ここはCARATの施設なんですね」
「あの…俺も関係者なんです。キラメイジャーです。…俺、パジャマのまま!しかもキラメイチェンジャーも忘れてるし…」
そこにガルザが現れた
「お前の動きを張っていた。ここを突き止めるために!」(ガルザ)
ガルザは剣を一閃
その剣撃で建物が破壊
ホワイトキラメイストーンがなんとそこに保管されていた
「あれは、マブシーナが地球に来た時の白の宝石!どうする気だ!?」
「破壊する。ついでにお前を消せばこれ以上魔進が生まれることもない!」(ガルザ)
「早く逃げて!ここは危ない、早く!」
CARATの警備員を逃がす充瑠
「…分からん。どういう神経をしているんだ。なぜ自分がこれから殺されるという時に、他人の心配をする?」(ガルザ)
「こっちが聞きたいよ!人を助けるのに、理由がいるの?」
「ハッ…!」(ガルザ)
このとき、ガルザは兄オラディン王が言った言葉が脳裏をよぎる
『人を助けるのに、理由がいるかね?』
「…分かったぞ。お前を見た時に湧き起こるこの怒りの根源がぁーっ!」(ガルザ)
暗黒のオーラらしきものが体から湧き出てきた感じ?
「お前の言い草は兄オラディンとうり二つだ!だから、この手で消してくれる。兄と同じように!」(ガルザ)
ガルザは充瑠に向かっていく
そのとき、キラメイチェンジャーが線路を転がってきて
充瑠の左手首に装着
キラメイGO!
変身し肩でガルザの振り下ろす剣を受け止めた!
レッドはキラメイソードで反撃の一撃
「マブシーナ!どうしてここに?」
「この石が教えてくれました!多分お父様が導いてくださったんです!」(マブシーナ)
ガルザはホワイトキラメイストーンを攻撃してくるがレッドはキラメイシールドで防御
ガルザはレッドを蹴散らし、再度ホワイトキラメイストーンを破壊しようと攻撃
「やめろぉーっ!」
するとマブシーナの持つ石が球体となり2人を中へ包み、ガルザの攻撃を阻止し、そのままホワイトキラメイストーン内へ
「街でオーブン邪面がまた暴れ出しました。おそらく邪面獣も目覚めます。早く行かないと!」(マブシーナ)
「早く…早く駆けつけるには…」
「ひらめキーング!あのスピードだ!」
「これ、これ!機関車よりも速い超特急だ!こいつになってくれ!白の宝石!」
ホワイトキラメイストーンが呼応し、格納庫から上昇
特急列車型のキラメイ魔進へ変化した!
「その名も魔進エクスプレス!」
ガルザが魔進ジョーキーに乗り、襲いかかってきた
「破壊してやる!」(ガルザ)
「そうはいくか!」
エクスプレスは加速しさっさとこの場から離脱
オーブン邪面に加え、邪面獣レーネツダガメスも目覚めて苦戦する4人のもとへ魔進エクスプレスで駆けつけたレッド
「あれは…新しい魔進!?」
「充瑠!あの…そのさ…ごめんね」
「特訓の件、すまなかった。お前の状況も考えず…」
「ごめんなさい」
「…悪かった」
「そうだよっ!もう最悪!」
「いや、確かに悪かったのは俺たちだが…ここは普通、もう気にするなよ的な場面じゃね?」
「いや、気にしてくんなきゃ!文化系の体力のなさ甘く見ないでほしいよ!」
「エモい逆ギレ…」
「でも、みんながヘトヘトにしてくれたおかげで光が見えた、王様にも会えた。この新しい魔進もできたんだ!」
「だから、結果がオールライト!」
「お…お父様の…」(マブシーナ)
「何言ってんのかひとつもわかんねえけど、とにかく、元気そうで安心したぜ」
「お前に強いリーダーになってほしいという気持ちにだけは嘘はない!」
「うん。だから今までどおり、充瑠っぽく自由に戦って!」
「私たちが、それを支える!」
皆一致団結、仲間、チームらしくなったね
「ありがとう!」
「4人が5人になっ手も変わらんが!」(オーブン)
「それはどうかな!」
レッドとグリーンの飛び蹴りがオーブン邪面の顔面にヒット!
ブルーがキラメイソードで剣戟を浴びせる
さらにピンクが合気道の技で地に転がします
さらにイエローがキラメイショットで狙い撃ち
「どうだ!」
「あいにく、4人と5人じゃ大違いなんだよ!俺たちは」
トドメはキラメイラッシュストリーム
「レーネツダガメスよ、せめて俺の仇を~ッ!!」(オーブン邪面)
オーブン邪面爆散!
レーネツダガメスに対し、キラメイジンで応戦するキラメイジャー
だがスモッグジョーキーも現れ苦戦する
スモッグジョーキーが魔進エクスプレスを破壊しようと狙う
魔進エクスプレスはほかの魔進と違い自立行動はできない様子
『君になら、私の残した夢を託せるかもしれないな』
充瑠はオラディン王の言葉を思い出す
「そうか!」
レッドはキラメイジンから降りてエクスプレスに飛び乗り搭乗
エクスプレスがスモッグジョーキーに光を浴びせると、強制的魔進ジョーキーに戻り、エクスプレスの後部へ連結
ガルザが抵抗しようとするが操縦桿が動かない模様
エクスプレスはキラメイジンと組み合っていたレーネツダガメスに突撃、弾き飛ばす
「そして、もう、ひらめいてたキーング!これが、あの光の巨神だ!」
「魔進合体!」
またもや強制的に分離変形させられる魔進ジョーキー
「完成!キングエクスプレス!」
「あの白の宝石は、お父様の残した安全装置のようなものだったのですね。ジョーキーが悪の手に落ちた時のための。だから、ガルザはあれを破壊しようとしていた!」(マブシーナ)
そうゆうことだったのか
キングエクスプレスは素早い動きでレーネツダガメスを攻撃
「ええい、おのれー!」(ガルザ)
これに怒ったガルザが合体されたままでバーンブラッカーをキングエクスプレスの顔に放とうとする
「それ、いただき!」
エクスプレスは一時分離
エクスプレスがかわしたことでレーネツダガメスにバーンブラッカーが直撃
「しまった!」(ガルザ)
トドメは再合体したキングエクスプレスが『キングエクスプレスバーンブラスター』でレーネツダガメスを撃破
「おのれぇぇぇぇぇぇーっ!」(ガルザ)
またもやガルザから禍々しいオーラが体から吹き出てきた
今度はガルザがキングエクスプレスを強制解除
「二度と俺のスモッグジョーキーは奪わせん!」(ガルザ)
「いいや、ピンチになったらまた返して貰うよ!」
「俺はお前のそう言う物言い全てが、生理的に受け付けない!必ずこの手で葬るぞ…キラメイレッド!」(ガルザ)
そう言うと退却していく
ヨドンヘイムへと帰還したガルザは怒りが収まらず…
「えっ…怖っ!ガルザ怖っ…!」(クランチュラ)
「なんだ…?湧いてくる!今までにない力がぁぁぁーっ!」(ガルザ)
「ガルザから溢れるこの力…まさしく…! 」(クランチュラ)
「真の邪悪なる魂『ジャメンタル』だ! まさか…クリスタリアの者が、覚醒するなんてえぇーっ!!」(クランチュラ)
「というわけで俺、仲間で刺激し合うといいことがあるって学びました。だからみんなも俺の特訓、楽しんで!」
小夜がモデルになり、皆に描かせてるわけね
「瀬奈、もっと立体を意識して描こうよ。エジプトの壁画じゃないんだから!」
「あっ、タメ君!両方左手になってるよ!ダメー!」
「小夜さん。モデルは動かない」
「時雨さんは…はあ…いわゆる画伯ですね。論外です」
「こいつが一番、厳しいんじゃねえの?」
「みんな、おしゃべり多い。集中、集中!」
マブシーナが乗ってきた白いキラメイストーン、ガルザが執拗に狙うのは、あれが王室専用列車ジョーキーが悪の手に落ちたときの安全装置になるからと知っていたようですね。
ジョーキーと強制合体しキングエクスプレスになったのはなかなか面白いですよね。
今まで、敵と合体し、そのまま主導権を握り、敵を倒すってなかったので、面白い試みですよね。
ガルザはどこまでのオラディン王に似ていて、同じ力を持ってる充瑠に嫉妬もありそうですが、憎しみを募らせていましたね。
ガルザはオラディンのほうが優れた力を持ってたと認めたくはないんでしょうね。
エピローグは皆に絵を描かせてましたが、なかなか手厳しい充瑠。
しかし、文化系のレッドというのも、これまた面白いですね。
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