仮面ライダービルド 第16話「兵器のヒーロー」その2
第16話「兵器のヒーロー」その2

惣一と出会った場所に赴いた戦兎はスターク=惣一のとった行動を思い浮かべる


スタークは気を失っている戦兎を担いできたようで降ろします
「傘買ってこないとなあ…」(スターク)


「俺は…誰だ…?」(戦兎)
惣一は変身解除し、シャアシャアと戦兎の前に現れ、初めて会ったように見せかけたようです

「あの日から騙されてたってわけか…」(戦兎)

マスターとのやり取りを思い返す戦兎
『お前は正義のヒーローを演じていたにすぎない』


『仮面ライダーごっこをしていただけなんだよ』
「…」(戦兎)

「ねえ万丈は何に怒ってるの?」(美空)
「あっ?」(龍我)

「戦兎が香澄さんを死なせた人体実験を考えた科学者だから?それとも悪の組織を作ったから?」(美空)

「…そんなんじゃねえよ。うまく言えねえけどあいつを許せない自分が許せねえっていうか…。確かにあいつは人体実験を考えた張本人だ。けど…その記憶がねえのに責めてもしょうがねえだろ」(龍我)

「それがわかってんのに…!感情が抑えられねえ!」(龍我)

「万丈って…フフッ…ホントバカだよね」(美空)

「うるせえっ!」(龍我)

悩む戦兎だが、人々の悲鳴が突如聞こえてきて、そちらへ向かうと、スマッシュとガーディアンが現れ人々を襲い始めていた
「なんでスマッシュが…?」(戦兎)


「それにあのガーディアン…」(戦兎)
セーフティパネルの色が青いのは初めてみますね
あのマークは…

戦兎はビルド・ホークガドリングフォームへ変身し、空から銃撃しつつ、逃げ遅れた人らを避難
さらにニンニンコミックフォームから分身の術で、2体のスマッシュとガーディアンにあたります
戦兎は戦いの最中に龍我の言った言葉を思い出す
『お前が…化け物を作って大勢の人間を傷つけたんだ!』
攻撃の手を止めてしまったビルドは変身解除に追い込まれる
龍我が駆けつけてきた
「何やってんだあいつ!変身!」(龍我)
「なんで攻撃しねえんだよ!?」(龍我)
「俺がこいつらを創ったんだ。人の命をもてあそぶようにガスを注入して…こんな姿にさせて…」(戦兎)
「俺がいなければ誰も傷つかずに済んだ…」(戦兎)
「お前が創ったのはスマッシュだけじゃねえだろ!」(龍我)
「そのベルトを巻いて大勢の明日を未来を希望を…創ってきたんじゃねえのかよ!誰かの力になりたくて戦ってきたんだろ!誰かを守るために立ち上がってきたんだろ!それができるのは城巧でも佐藤太郎でもねえ。桐生戦兎だけだろうが!」(龍我)
「ハッ…最悪だ。お前に諭されちまうとはな」(戦兎)
「思い出したよ。俺はナルシストで自意識過剰な…。正義のヒーローだってな!」(戦兎)
戦兎復活キター!
「さあ実験を始めようか」(戦兎)
ラビット!タンク!ベストマッチ!Areyouready?
「変身!」(戦兎)
鋼のムーンサルト!ラビットタンク!
「勝利の法則は決まった」(戦兎)
ビルド・ラビットタンクフォームに変身した戦兎はドリルクラッシャーを使いフライングスマッシュへボルティックブレイクを炸裂させる
オクトパスライトフォームへチェンジし8本の触腕で加勢に出てきたガーディアンを蹴散らしていきます
そして、ラビットタンクスパークリングにフォームチェンジ
次々とガーディアンを倒していきます
カイゾクハッシャーの必殺攻撃でプレススマッシュを撃破します
クローズはビートクローザーへロックフルボトルを装填し、ミリオンスマッシュ発動。フライングスマッシュを刀身から出るエネルギーで拘束
そこをビルドがスパークリングフィニッシュで撃破
「言っとくけど許したわけじゃねえからな」(龍我)
「わかってるよ」(戦兎)
「こいつら一体誰にスマッシュにされたんだ?」(龍我)
「北都政府だ。早速攻め込んできたか」(幻徳)
「どういうことだ?」(龍我)
「今朝北都政府が宣戦布告をしてきた」(幻徳)
「そう…戦争の始まりだ!」(幻徳)
あんたが挑発したんだろ!と言いたいですが、いずれ攻め込んできたのでしょうね。
ガーディアンが視認した映像を送信
それを見ていたのはやはり北都首相多治見喜子
「これはほんの挨拶代わりよ。北都の力を思い知らせてあげる」(多治見)
「フン…フフフフ…」(スターク)
なんとスタークは北都についた?
「フッ…やっぱ普通のスマッシュじゃ限界あるよねえ」
黄色いニット帽やらマフラーやら、黄色のお兄さんもガーディアンを通して撮影した戦闘シーンを見ていました
「大体自我がないっていうのがセンスないよな」
もう一人、青い迷彩柄のYシャツの男
「ちょっと赤ちゃん何してんの?」(黄色の人)
すると赤いスマッシュは東都のビルをレーザー光線で破壊
「おい!カシラに怒られても知らないよ」(黄色い人)
するとスマッシュは人間の姿に戻る
「ちゃごちゃうるせえな」(赤ちゃん)
「カシラー!まだかよー!?」(赤ちゃん)
北都から東都への通行所の東都のガーディアンをすべて破壊し、現れたのがなんと北都の仮面ライダー
悠然と歩を進める仮面ライダーグリス
物語の行方は次回から東都VS北都になるのか…?
前回の終わりに幻徳のより、戦兎が葛城巧だと明らかにされましたが、佐藤太郎の姿に何故なってるのかの経緯がやはり予想通りで、スタークの能力で変えて、殺害されたのが、佐藤太郎のほうで、顔も葛城に変えられました。
その後、通報し龍我を殺人犯にしたてあげたのもスターク=惣一でした。
幻徳が惣一が手をかざすだけで人の顔を変えたり、記憶操作したりできたことを知らなかったのは意外でした。
そこまで隠していたとは、惣一は幻徳もあくまで利用する手段にすぎなかったわけですね。
しかもその能力は火星に行って身についたそうで、もしかして、火星人に憑依されたとかの類いなのかなとも思えてきました。
どうみても人間業じゃないですからね。
事実を知り、困惑し、落ち込む戦兎。
さらにはスタークの正体というだけでなく、自らの記憶を奪い、顔まで変えられと、かなりズタズタの状態になるほどの家族と思い込ませたマスターによる騙されようですから、昨年のゲーム病を知った永夢同様、相当のショックですよね。
そのマスターは最後北都についてて、策士を超えて、もう外道扱いでいいのではと思えてきました。
落ち込む戦兎を、自分の父の悪行を知り、自らも辛いのに、明るく励ます美空がまたよかったですね。
さらに龍我が立ち直らせたのが凄いよかったです。
あのセリフのシーンはかなりジーンときましたね。
最悪だと言いつつ、立ち上がった戦兎。その時主題歌がかかったのは燃えましたね!
ホークガトリング、ニンニンコミック、ラビットタンク、オクトパスライト、ラビットタンクスパークリングのフォームチェンジもよかったですし、クローズが拘束してのビルドのライダーキックも最高でしたね!
でも、ほんと龍我はなんだかんだで戦兎のことを認めてますよね。2人の友情はなかなかよいではないですか。
そして北都。赤いスマッシュは自我がきちんとあるようで、おそらく黄色と青の2人もスマッシュに変身するのでしょうね。
仮面ライダーグリスも登場し、いずれ西都も何かでてきて、いよいよライダーバトルとなるのか?次回も見逃せませんね!
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あの場にいた関係者がみんなパンドラボックス魅せられているような状況ですね。
北都の首脳もそんな感じでしたから。
特に直接触れて発動させたスタークは、パンドラボックスの意志ともいえる存在があるのでしょう。
龍我が戦兎を励ます(というか殴りつける)のは、
龍我が劇場版でさまざまなライダーの行動を見て、
学んだことからの成長の証でしょうね。
そういう意味では、本編とうまく繋がっていますね。
新ライダーのグリスに加えて、謎の3人組が出たわけですが、3人組の行動理念がスタークに近い感じがします。
一方、グリスはどういう行動をとるか(今のところは北都の利になる行動でしょうが)も気になりますね。
葛城巧の遺体は佐藤太郎でしたね(><)
さらに、新ライダーと
自我を持つスマッシュ3人組が来ましたね
前半の戦兎対龍我で、クローズの渾身の攻撃をビルドが軽くあしらっていくところは、力量差と戦兎の気持ちをうまく表わしてるなと思いました。スーツアクターさんすごいですね。
そしてクライマックス、龍我が戦兎を復活させたシーンはほんと燃えましたね!今までの積み重ねと映画も活かしててよかったです。正義のヒーロー・仮面ライダーとはなにか?という問いとその答えを見事に表現していたと思います。
ラストでいよいよライダーウォーズ勃発!こんな展開をアニメじゃなく実写で見られるとは。脚本家さん、「スカイウォールなんてご都合主義設定じゃん」なんて言っててすみませんでした(―ι―δ)
マスターに関しては、もう火星で何かあったとしか思えないのですよね。
龍我、確かに劇場版で、なんで人のために戦えるのか?を映児らの言葉や行動を見て学びましたよね。
戦兎とは1話からじっくりと描いて築き上げた絆や友情がここで反映されたかなと。
彼の言葉で戦兎が立ち上がるというのは、かなり納得できたのではないでしょうかね。
北都のライダーと3人、次回どう行動していくのか?
戦兎らにとっては敵として脅威となるのでしょうかね。
予想しやすかったですが、まあ納得できる流れですよね。
新たなライダーと3人組み、彼らのとの戦いも楽しみですね。
予想するのが楽しいですが、それがその通りというのは拍子抜けもありますが、納得できる内容なので良しと言う感じもあります。
スタークは火星人にでも体乗っ取られてるかとか、じゃないでしょうかね?
クローズの対し、ローグやスタークを圧倒したスパークリングの力ですから、あれはいたしかたないですね。
龍我が戦兎に熱く語り、その言葉に答え、立ち上がった戦兎、燃えましたよ。
ほんと正義のヒーロー!という感じで、主題歌がまた流れたのがいい!
いよいよ次回から、新たな敵との対決ですね。
楽しみですね。
43話はまだですか?
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