宇宙戦隊キュウレンジャー 第35話「宇宙No.1アイドルの秘密」
第35話「宇宙No.1アイドルの秘密」


今宇宙で一番売れてるアーティストのホシ・ミナト、そのライブ動画を見るキュウレンジャー達
「ミナティのライブ!?しかもこれ新曲じゃん!キタコレ!私も見た〜い!」
ハミィちゃんはミナトのファンのよう
「お前らの感情解放してみないかーっ!」(ミナト)


「これは…アキャンバーが俺を操るために誘った言葉だ」
「実際に問題は生じているようです。ホシ・ミナトのファンは暴走しやすいという情報があるんです」

ミナトはジャークマターと繋がっている?
「考えてみればジャークマター御用達宇宙竜宮城で広告塔やってたガル」

「待ってよ!言葉が偶然一緒だっただけでミナティ…ホシ・ミナトが悪者だって決め付けるのやめてよ!」
「だがもし…本当にアキャンバーの仲間だったらどうする?」
「ミナティはそんな人じゃない!むしろ操られてる可能性のほうが大きいでしょ!」
「俺はもしものことを…」
ハミィとナーガが少し険悪ムード?

ということでここはいったん航路を変えて調査に向かうことに!
クジャク座系の惑星ピコークで「宇宙一アーティストオーディション」「ネクストホシ・ミナトは君だ!」という企画があり、そこへ潜入し、ケンビキョウキュータマで調べ対処する作戦


オーデション入口にインダベーらが警備
そこへやってきたのがツルギ社長とマネージャーのスパーダ
ラッキー、ナーガのイケメン2人とアイドルのハミィちゃん
なんとイケメン2人とハミィちゃんのユニットでCD出してるし…
ツルギがどうみても、あぶない人に見えるんですが…

「キュウレンジャーが現れるわ。わかる?やつらを見つけ出しひそかに始末するの!」(アkyンバー)

廊下でミナトと早速遭遇する面々
ミナトはジャークマターに護られている
挨拶しようとするツルギ達だが…
「本番前に新人ごときがミナトに会えると思わないで」(マネージャー)

「あのマネージャーがいる限り近づけそうにないな」
「さっきのホシノミナト落ち着いていた。俺の時とは違う」
「確かに。アキャンバーに操られた人は感情的になって大暴れしていたよね」
「じゃあアキャンバーの力じゃないってことか?」
「なんてこった。それじゃケンビキョウキュータマを使っても意味がないぞ」

すると司令がエリダヌスキュータマを使おうと提案
「これを使えばその人物の真実が映し出される」
何故、最初からこれにしなかったのかの理由はこれは周りに誰もいない状況で使う必要があるからだそう


ここでキュウレンジャーとバレてしまい、ひとまず戦闘
「これでホシ・ミナトがジャークマターと繋がっていることがはっきりしたね」
ショックのハミィは戦わず、この場から走り去ります

落ち込むハミィのもとへやってくるナーガ
「ごめんね戦わなくて…」
「俺は俺のような被害者を出したくないだけだった。余計なことを言ってハミィを傷つけてしまってすまない」
「ううん。私だってナーガに余計なこと言っちゃったから…それであんなことになっちゃって…」
余計なこととはナーガが闇堕ちしたきっかけの言葉ですね
「だから気にしないで。私もちょっと感情的になっちゃっただけだし…」

「なぜ仲間でもない人間のために感情的になる?ファンとはそういうものなのか?」

「ファンっていうのとちょっと違うんだよね」
ここでハミィの過去回想シーンへ


「カメレオン座系の自分の星から脱出したあと私はしばらくいろんな星を転々としてたの。引っ込み思案は克服できたけどどこの星もジャークマターに支配されてて希望を失ってた。心がからっぽだったの…」
「そんな時まだ売れる前のミナティの歌を偶然聴いたの。誰も聴いてないのにあの人は必死に歌い続けてた」
日々は切なくて~♪からっぽで泣~け~た~けど~♪
夢から目覚めて気づいた~♪勇気とともに歩きだせる~♪
歌に聞きほれ、涙を流すハミィ
「ありがとう」(ミナティ)
「なんで…誰も聴いてないのに歌ってるの?」
「確かに今は誰もいない。でもね、いつか絶対僕の歌を聴いてくれる人が現れるって信じていればそれだけで前を向いて歌えるんだ」(ミナティ)
「なんだか泣けちゃった。私に言ってくれたみたいに思っちゃって…。心がからっぽだった私が初めて前を向こうって思えたんだ」
「心がからっぽ…前を向く…?」
「今でもあの時の歌は忘れない。私を変えてくれた歌だったから」
「ハミィ…」
「はっきり言って超私情が入っちゃってるのは事実なんだけどさ。ミナティがジャークマターに手を貸すとは思えないんだよね」
「ハミィがそう言うなら俺もそう思う。ホシ・ミナトに近づいて真実を暴こう」
「こうなった以上オーディションを勝ち取るしか方法はないと思う」
「ああ」
そんな2人の会話をしっかり控室の外で聞いているラッキーと社長とマネージャー
すると後方の部屋から猿と兎の着ぐるみがでてきて廊下を進みます
オーディションがはじまりハミィ達の番に!
「99番トリプルQ。ホシ・ミナトさんの曲を歌います」
「俺の曲?いいね。どのヒットソングだい?」(ミナティ)
「ミナトさんが有名になる前の曲『からっきし』です。聴いてください」
YOURASEMEUP~♪YOUMAKEMEFLY~♪
夜明けに見た流れ星~♪言葉にならない願い~♪子供のころに描いた未来はどこにある?~♪
輝くことだけが強くなることだと~♪いつの時も信じていた~♪
夢見た日々は切なくて~♪からっぽで泣けたけど~♪
夢から目覚めて気づいた~♪勇気とともに歩きだせる~♪
ハミィちゃんお可愛い歌声とダンスにイケメン2人のキレッキレッのダンス、素晴らしかったです
「これ本当に俺の曲?いっぱい歌ってるから覚えてないや」(ミナティ)
「この曲はミナティが今みたいなスターになる前希望もなく心がからっぽだった私が前を向こうって思わせてもらった曲なんです」
必死で訴えるハミィ
「なんなの?あなた」(ミナティのマネージャー)
「あの時…ミナティが言ったじゃないですか!いつか自分の歌を聴いてくれる人が現れるって信じれば前を向いて歌えるんだって。覚えてないわけないんです!」
「警備員!こいつらを退場させなさい」(ミナティのマネージャー)
ツヨインダベーらがハミィらの前に…
「客席にキュウレンジャーがいるよ〜!」
あの着ぐるみ2人はバランスとラプターだったんですね
「見つかってしまったら仕方ないですね」
「アゲポヨで開き直るしかないね」
バランスらがツヨインダベーと交戦している間、観客らを逃がします
ここでハミィはエリダヌスキュータマを使う
マネージャーはアキャンバーが化けていた
それにホシミナトの肩にいるのはなんとドン・アルマゲ
「キタコレ!ドン・アルマゲがミナティにとりついてたのね」
「ショーグン様まさかこいつらがキュウレンジャーだったなんて!」(アキャンバー)
「アキャンバー使えんやつだ。この場で消されたくなければわかっているだろうな?」(ドン・アルマゲ)
「ギ…ギョイサー!あいつらは私が!」(アキャンバー)
「ミナティを操ってたこと後悔させてあげるんだから!」
一同はスターチェンジ!
「あんたたちの運試してあげる!」
「フンッ!貴様らの命運もここまでだ」(ドン・アルマゲ)
アルマゲはここで即座に巨大化
巨大ドン・アルマゲに対しシシレッドオリオン、ホウオウソルジャーがそれぞれオリオンバトラー、ギガントホウオーで出撃
「なんてこった!まさかこんなところでまたドン・アルマゲと戦うことになるとはな」
「こいつを倒せば今度こそ全て終わりってことだよな!」
ギガントホウオーブレイジングをドン・アルマゲは受け止め、オリオンバトラーへ向け跳ね返す
「私をこの程度で倒すことは不可能だ!」(ドン・アルマゲ)
2体のツヨインダベーをバランス、ラプターコンビ、スパーダ、ハミィコンビがそれぞれ撃破します
ナーガはアキャンバーと一騎打ち中
「決着だアキャンバー!」
「あんた1人に構ってられないの」(アキャンバー)
「すが気持ちのわからない男ね〜!」(アキャンバー)
アキャンバーは音波攻撃を繰り出すが、そこへハミィら4人が駆けつけ、斬撃で掻き消します
「なんにもわかってない!ナーガは誰よりも人の気持ちを大事にするんだから!」
「ナーガ見せちゃってよ本気で怒ってるところ」
「アキャ!感情を知らないのにどう怒るの?」(アキャンバー)
「いやお前は俺に感情を教えてくれた。俺は怒ってる。人々の感情をもてあそんだこと。そしてハミィの大事な感情を傷つけたことを…!」
「ナーガ…」
ナーガ、かっこよすぎますね!
キター!ヘビツカイメタルへの変身!
ナーガはアキャンバーの動きを封じ、再ブレイクマイクを手から振り放す
さらに零距離からのエネルギー弾で吹っ飛ばし、そこへハミィらの4人の追い撃ち射撃攻撃
..
さらにナーガは4人が組んだ手を踏み台にジャンプしアキャンバーへ一撃を決める
「お前は俺たちを怒らせすぎた」
5人でのオールスタークラッシュからナーガがメタルオフューカスインパクトを決める
「私…本当にあなたの感情を解放しちゃったみたい。嬉しいでしょ…?」(アキャンバー)
「いや…これは悲しいという感情だと思う」
アキャンバーは爆発
場面は巨大戦へ戻り
オリオン砲をドン・アルマゲに放ちます
結構効いてるみたい
「ぬうう…やりおる。しかしたとえこの私を倒せても貴様らに私の命は奪えん!」(ドン・アルマゲ)
「そういうことか。俺様たちは倒せてたんだ。ここにいるのは過去で戦ったドン・アルマゲじゃない」
「つまりドン・アルマゲは1体じゃない」
「フハハハハ…!私は滅びはしない」(ドン・アルマゲ)
「なんてこった!ってことはどんだけいるかわかんねえってことじゃねえか!」
「いやどれだけいようが全部倒すだけだ!」
ギガントホウオーの足の裏をオリオンバトラーが棍棒で叩いて勢いをつけ、突進、ギガントファイヤーブレイクを炸裂させる
「ウウッ…!全て倒すだと?ハッハッハッハッ!それは不可能だ!不可能なのだ!」(ドン・アルマゲ)
「それでも俺たちはやるだけだ!」
最後はオリオンダイナミックストライクでドン・アルマゲを撃破!
「ずっと長い夢を見ているようだったよ。でもこれからはまた前を向いて歌い続けるよ」(ミナティ)
「うん頑張ってくださいね」
「ハミィのおかげで俺の感情がからっぽでも前を向ける気がする」
「からっぽなんかじゃないよ。私に言ってくれたでしょ。余計なことを言ってハミィを傷つけてしまってすまない。ナーガは人の気持ちがわかる。ちゃんと少しずつ感情が芽生えてるんだよ」
「ありがとう」
ハミィとナーガがなんとなくフラグが立っちゃった気がしないでもないんですが…
「スパーダおなかすいちゃったよ〜」
「じゃあみんなのために僕が今日も腕を振るうよ」
「やったー!」
「よっしゃラッキー!」
「ハミィすごくかわいかったです」
「ねえあとで一緒に踊ろうよ」
ナーガの闇堕ちから過去編や司令、チャンプ合流と笑いもあるのですが、シリアスな展開でしたので、今回はハミィがアイドル、ホシミナトも登場と、完全に箸休め回と踏んでいたのですが、結構なシリアス路線な話でしたね。
ホシミナト役ですが、戦隊ファンなら言わずと知れた戦隊OBの一人で「マジレンジャー」のマジイエロー、「ゴーバスターズ」のビートバスターを演じた松本寛也さん。「スーパー戦隊親善大使」だそうで、次回の戦隊でも何らかの役で出演するのかな?
今回、歌を歌ってましたが、聞き惚れましたね!ダンスのイメージありましたが、歌も行けますね!
ミナトが感情の解放を叫びましたが、それに一番ピンと来たのがナーガ。
ミナトファンのハミィとアキャンバーが絡んでると考えるナーガがお互い、感情的になってましたね。ナーガ、この辺十分感情もってますよね。
ハミィがアイドルとなって潜入しましたが、そのWITHーB的なポジションで、ラッキーとナーガのイケメン2人がキレキレッのダンスを披露。
この3人のユニットでぜひデビューしてほしいと思いました。売れる保証はないですが…。
芸能事務所の社長役のツルギ、かなり怪しい人に見えましたよね。スパーダはもろ人の好いマネージャーでした。
何気なく通った着ぐるみ2体でしたが、なんとバランスとラプター別働隊で潜入と、司令の指示なのか、結果、これが見事にはまりましたね。
メインのハミィですが、過去回想キター!て感じでしたね。
かつて故郷を追われ、心が空っぽだったそうで、放浪中にミナトの歌に触れ、心が満たされる思いをしたということ。そこで「いつか絶対自分の歌を聴いてくれる人が現れると信じ、前を向いて歌い続ける」というミナトの言葉に彼女も前を向いて行こうとなり、彼に、特別な感情をもったということ。
それを聞いたナーガもハミィを信じるとなるんですが、なんかこの2人いい感じ?
ミナトのマネージャーが実はアキャンバーの人間態でしたが、今回退場ということでこれは小宮有紗さんで見たかったですね。
まあ、イエローバスターのイメージもあるし、敵役で出演はちょいといろいろあるのかな?
アキャンバーVSナーガ、仲間の力も借り、最後ヘビツカイメタルでトドメを刺したのはよかったですね。
肝心のミナトにはなんとドン・アルマゲが憑依していました。まさかのラスボスが小さくなって肩にいるなんて…。
そのドン・アルマゲはなんと複数体いることが判明。ツルギやラッキーが倒したのはその1体ということでのようで、
すべて倒すのは不可能とまで言い切っていたので、無数にいる精神体みたいなのとか?それともアントン博士がらみ?
気になりますね。
エピローグ見ると、なんかハミィとナーガがいい感じで恋愛フラグ立ったように見えたのですが、どうでしょう?
次回はラッキーの掘り下げぽいですね!楽しみですね!
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