烈車戦隊トッキュウジャー 第41駅「クリスマス大決戦」その2
第41駅「クリスマス大決戦」その2

「ったく!なんで闇ばっかり増えるんだ!…キラキラのひとつも手に入らねえ」(ゼット)



グリッタを再度取り込もうと手を伸ばすゼット
だがシュバルツがゼットの手を取り、一撃を放ち阻止します

「グリッタ嬢…。助けていただいたこの命、ようやくお返しできる…」(シュバルツ)
「え…?」(グリッタ)

シュバルツは自らのクライナーを呼び寄せ、グリッタをそれに押し込み逃がします

ここでキレたゼットの剣がシュバルツを襲う

「私は貴様に勝てなかったが、貴様も私に勝てなかったな…。私はキラキラを手に入れた…フフフ…ハハハ…」(シュバルツ)

ここでシュバルツはトドメの一撃を受け、消えていった

「陛下。なんというお力。なんという闇!」(モルク)

「どいつもこいつも俺に闇ばかり見せやがって…。うんざりなんだよ。てめぇらにもな!」(ゼット)


「闇が…とまらねぇ!うわぁぁー!」(ゼット)
ここでゼットからさらに強烈な闇があふれ出す
その闇はキャッスルターミナルに吸い込まれ、キャッスルターミナルが沈み始める

「お前たちの虹…」

「待ってろ。町は助ける!」
せっかく見つけた昴ヶ浜を見失ってしまうことを悲しむライトたち。その姿を見たザラムは、昴ヶ浜を救うためゼットに飛びかかる

だが大爆発が起こりそのまま、ゼットはキャッスルターミナルとともに沈んでしまう

「明!?」
「嘘でしょ…」
下をのぞくと明の姿が!
明は無事だったのだ
「すまん。沈んでしまったな…。お前たちの町…」
「…泣くな」
明にしがみつき泣きながら喜ぶライト達
「…お前たち…町が沈んだことが悲しくないのか?」
「今は…お前が生きていてくれてるほうが嬉しいに決まってるだろ!」
「そうだよ!」
「明君。もういなくならないで」
「いなくなっても俺たちは何も変わらないなんてないから…」
「そうだよ。すっごくさびしい」
「さびしい…」
『こうなってみると妙にざわつく』
「(あの…ざわつきは…)」
するとここで地面からクライナーがあふれ出てきた!
「明…。また…一緒に戦ってよ」
「俺はさびしかったかどうかわからん。だが…ライト…、トカッチ…、ヒカリ…、ミオ…、カグラ…俺は多分今…ものすごく嬉しい…!」
すごい数のクライなーロボ
6人はトッキュウチェンジ!
即座にハイパー列車変形、列車合体
それぞれトッキュウオー、ディーゼルオー、ビルドダイオー、ハイパーレッシャテイオーの4体のロボに搭乗
『勝利のイマジネーション列車戦隊トッキュウジャー!』
なんとロボでの名乗り!すご!
ここからはクリスマス、年末商戦のための戦い?
フミキリケン!
スピンキック
バケットブレイク
ハンドランチャー
ハイパーレッシャテイオーへの攻撃をトッキュウオーが列車武装しシールドレッシャーで防御
ビルドダイオードリルに列車武装
ショベルドリルダブルクラッシュ
ディーゼルオーファイヤーに列車武装
「ファイヤースプラッシュ」
トッキュウオーポリスへ列車武装
「ポリススマッシュ」
さらには合体し超トッキュウオーに!
「ファイヤースマッシュ」
ハイパーレッシャテイオーも負けずに必殺技発動
「ジャイアントフラッシュ」
ここまでで相当量のクライナーロボを撃破してるが、まだ湧いて出てきています
さらに合体し超超トッキュウダイオーが苦戦するハイパーレッシャテイオーを援護
「イマジネーションエクスプレス」
最後はハイパー烈車合体トッキュウレインボー
「見えた!お前の終着駅」
「トッキュウレインボー・ファイナルスラッシュ」
クライナーロボを一気にオール撃破!
明はシュバルツの墓を作り、そこへシュバルツの剣を突きたてます
レインボーラインに戻った明
室内の電気は消され、ツリーのイルミネーションとろうそくの明かりのみ
「はい。明君とシュバルツの分」
キャンドルを受け取る明
「グリッタにも」
「見えるといいね」
キラキラひかる~♪夜空の~星を~♪
シュバルツの墓に一輪のバラを置き去っていくグリッタ
ライトらの秘密基地を見つめるゼット
「真っ暗だな…」(ゼット)
列車の外を窓からのぞくと雪が降っていた
車内の明かりがつき、車掌らがクリスマスコスでケーキを持って現れました
メリークリスマス!!
ライトらもそれぞれコス
「お帰り明。それと…」
『メリークリスマ~ス』
こうして皆でにぎやかにクリスマスパーティーを楽しむのでした
「まもなく~クリスマス~クリスマスがまいりま~す」
『メリー~クリスマス』
今回終盤のみあの凄いロボ戦、流れから違和感ありましたが、これも商戦のためなので割り切りますが、意外な展開かなと思います。
まさかのシュバルツとノア夫人の退場
これ、かなりシャドー弱体化しましたよね。でもゼットがかなり強烈に強くなっちゃったしで…倒せるの?みたいな?
これまで見てきて、私はどうもゼット憎めないんだよなぁ…。ラスボスじゃないとずっと思ってたんだけど、この流れだとね~…。でも靖子さんなんで何かあるかもしれないし。
まずはノア夫人ですが、シャドーの自分らのものにという感じで権力を欲していましたが、グリッタが生きてることを知り、そこからなんか母親としての感情のほうが強く感じましたね。
モルクに歯向かったりと、シャドー側でもいい感じで波乱含みを見せていただいたキャラで、☆になるとは思いましたが、もう少しいて欲しかったかな~。
シュバルツの最後は泣けましたね。
「助けていただいたこの命。ようやくお返しできる」とグリッタに告げ、彼女を苦し、自分はゼットに対し「私は貴様に勝てなかったが、貴様も私に勝てなかったな。私はキラキラを手に入れた」と消えていく様、なんか素敵な最後であったなと。
ほんとは最後グリッタと結ばれて欲しかったというのが希望なんですが、そうハッピーエンドではいかないかな…。
でも最後彼の目がキラキラしてて、本当にキラキラを手に入れたんだなと感じましたね。
明が列車に戻ってきたとき、トカッチがシュバルツの分のキャンドルを渡していました。
シュバルツの思いをトッキュウジャーも理解していたからなのでしょうかね。
後は明が、ライトらを名前で呼んだシーン、これも涙出そうになりましたね。
巨大ロボでの名乗りもまたやってくれたなみたいな(笑
そしてゼット。あんな禍々しい姿になり、闇の力もかなりで…でも彼の希望は闇じゃなくキラキラ…
可愛そうな感じがするのは私だけなのでしょうかね?
面白いので残り数話で終わるのがほんと残念ですね。
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ジャンル : テレビ・ラジオ
グリッタを救うためゼットに立ち向かった二人。シュバルツの「俺はキラキラを手に入れた。」とノア夫人の「私を消すのも遅かったようですわね。」にぐっときました。こちらは予想できましたが、モルクとネロまでゼットにやられたの?だったら、モルク侯爵は前回のロボ戦で☆になってたほうがよかったのでは?靖子さんの脚本でまさかこんなにあっけないとは。きっとまだ何かあると思いたい。特にモルクおばさんはあのしぶとさ(笑)なので生きてるんじゃないでしょうか。
ゼットを追って飛び込んだ明が結局生きていて、それをライトたちが喜んだことで、明が人間らしい感情を知るというシーンはすごくよかったです。(姿もザラムから明に戻ったし。)以前、明が5人にむかって両手を差し伸べて受け入れられたシーンを思い出しました。
さて、ひとりぼっちでライトたちの秘密基地の木を見上げるゼット。その姿はまがまがしくパワーアップした最強形態だけれど、心は悲しみに満ちている。明もシュバルツもキラキラを手に入れた。本当はゼットこそが光を渇仰してやまないのに、究極の闇の存在であるがゆえにその手は届かない。私も彼がかわいそうになりました。
「光と闇の戦い」は古代ゾロアスター教以来の物語の基本テーマですが、小林靖子さんはそこに「光を追い求める闇」という新しい要素を盛り込んだ。それはきっとこれまでにない劇的な展開を生むことでしょう。超期待!しかも、これだけ深い内容を扱っていながら、すごく面白いし、ロボてんこ盛り販促戦闘も迫力たっぷりにやってのけるし、やっぱり靖子さん、さすがです!
もう一言だけ。ラストで明の「おっ、オレンジか!」に腹筋崩壊wwこれって、最初のライトとの出会いのシーンを通り越して、「オレンジジュースが飲めなくなる展開」とかいってた何かをあてこすってますよね?(爆
ノア夫人もシュバルツも死ぬとは思いませんでしたね
ノア夫人が最後に母親としての姿を見せて命懸けでグリッタを救い出して自分から解放してあげるのはよかったです
もうシュバルツが主役でしたよね
確かにゼットには勝てなかったけど負けもしなかった
今後グリッタがどう動くのか気になります。母親と愛する人が死んだわけで
でも敵討ちって性格でも無いし元々ゼットの闇を抑えるため自分を引き離さないでくれと言ってたくらいだし
明も復帰しましたね
「ものすごく嬉しい…」とか、初めて個人名呼んだのとか泣きました
本当の意味で明が仲間になった気がします
ゼット可哀想ですよね
圧倒的な力を持っても本当に欲しい物は手に入らない…
自分もゼットはラスボスじゃないと思ってました
靖子さん戦隊の特徴としてラスボスは1話から登場しているというジンクスがありますがそれを破るかもしれませんね
シャドー幹部、特にモルクとネロも退場したのですかね?
あの2人は生きてそうな気がします。
今回はやはりシュバルツとノア夫人でしょうかね。
あの最後の2人のセリフ、私も来ましたねえ~ほんとに。
2人の同日での死、私も考えられなくもないが、ちょいとさみしいというか…
明が生きてて、喜ぶライト達に明は自分にもさみしいとかそうゆう感情があることに気づきましたね。元シャドーというのがどうしても離れない感じでしたが、これで本当の正真正銘の仲間になったということでしょうね。
ゼット、ほんとかわいそうですよね。
彼が1番キラキラ欲しがってるのにね。
何故、昴ヶ浜の上にキャッスルターミナルがあるのか?やはりゼットはその土地のゆかりのある人間なんじゃないのか?とさらに考えますね。
最後、彼を倒すために戦うのは見るの辛いですね。
古代ゾロアスターだしてくるとはなかなか凄いですね。
私は光と闇というと孔雀王を思い浮かべてしまいました(汗
確かに闇の盟主が光を確かに求めるというのは面白い発想ですよね。
ロボてんこ盛りはこれだけのシリアスな内容から一転で、特に燃えるとかなく私はこの時期のいつものことかという感じで見てましたね。
ラストで明の「おっ、オレンジか!」は自分のキャラソンからかなと私は思っちゃいましたね。
ほんと総力戦に近い戦いですからね。
ノア夫人、シュバルツ、まあこの展開だと死は回避できないんでしょうね。
残念ですね。
ノア夫人、ほんと母性が後半かなり出てて、単なる皇帝を邪魔する幹部じゃなく散れた感じ、その辺靖子さんもキャラ大事に扱いうまい最後でしたね。
シュバルツ、最後の死にざま、ある意味かっこよいですね。
キラキラを手に入れた、最後はその部分では勝ちましたからね。
今後のグリッタですが、私はゼットを倒すとかじゃなく、平和な世界をと考えてると思います。
明の皆の名前を呼んだシーン、私もジーンときました。
ここで、これやるか、靖子さんみたいな。視聴者、泣きまくりだろ見たいなね。
ゼット、ほんとかわいそうですよ。
これで、トッキュウジャーに目の敵にされ、やられたら、悲劇としか言いようがないですよね。
そこまで悪事働いてると感じないんですよね。
靖子さん、確かに戦隊のラスボスは1話から登場してますね。
となると…後は考えられるのはネロ男爵???しかいない???
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Author:ハニー@風見
侍戦隊シンケンジャーは私にとって永遠の最高傑作です
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