烈車戦隊トッキュウジャー 第40駅「誰があいつで あいつが誰で」
第40駅「誰があいつで あいつが誰で」

シュバルツ将軍を追うトッキュウジャーの行く手を阻んだのは明だった
明は6号に変身
引き下がれという明だがそうゆう訳にはいかないというライトらに攻撃を仕掛けてくる
仕方なくライトらも変身するが、明相手に攻撃することもできず…

シュバルツの狙いはゼットで、お前たちにはも損はないという明
「そんな得とかじゃない!お前もレインボーライン抜けたいわけないだろ!虹を守るっていってた…お前が!!」

明はトッキュウジャーに一撃を放ち、変身解除に追い込み
自らも変身をときザラムの姿に
「ザラムだ」

「明…お前ほんとに戻らないつもりか?…明!」

ここでシュバルツが現れる
「なぜお前たちが騒ぐ。これは俺のことだ。お前たちは今まで通りたいして変わらん。トカッチ、いざとなれば俺と戦う約束をしたな?」

「待って。僕そんなつもりでしたんじゃ…」

「約束は約束だ」

こうして明は、シュバルツとともに去ってしまう

「このままキャッスルターミナルに突っこむ」(シュバルツ)
「行けるのか?闇減りのときはクライナーのパワーも落ちるんだぞ」
「かねてより闇はたくあえてある」(シュバルツ)
「お前との約束で動いてみたが、こうなってみると妙に(胸が)ざわつく」
「血が騒ぐか」(シュバルツ)

列車に戻ったライト達
元シャドーの明には仲間を失って寂しい気持ちが分からないのではないか?
そう考えたライトたちは、絶対に明を取り戻すと決意を!

キャッスルターミナルに地響きが起こり、ネロはたまらず皇帝のカーテンを開きます
するとそこにいたのはゼットでなくグリッタ!

潜んでいたノア夫人もたまらずグリッタのもとへ
「これは皇帝の力が弱くなり、グリッタが外に出てきた…!」(ノア)

ノア夫人はグリッタを救い出そうと、あのいつも編んでいたの布を広げる

「お母様。待って。私は皇帝陛下から離れるわけにはいきません」(グリッタ)
「何ですって。何を言ってるの?折角のチャンスなのに!どんだけこの時を待っていたか」(ノア)
「ごめんなさい。お母様がずっと私を助けようとして頂いてたことはわかっています。でもダメなんです」(グリッタ)

だがこの時ゼットが現れ、ノアの腕をつかむ
「グリッタに何を吹き込んだんです?」(ノア)
「何も…。ま、グリッタも俺の中でただ遊んでた訳じゃねえってことらしい」(ゼット)
「あの子は賢い子ですから」(ノア)
「ああ、てめえにしちゃ、上出来のキラキラだぜ。だがな、手を出すんじゃねえ!!」(ゼット)

ゼットにノア夫人は城外へ吹き飛ばされる

この時、シュバルツとザラムの乗ったクライナーがキャッスルターミナルへ到着

レインボーライン側もシュバルツのクライナーが向かった場所キャッスルターミナルを探知し、ライトらがそこへ駆けつけることに!
シュバルツとザラムが乗り込んできた
ネロをザラムが相手にしている隙にゼットにシュバルツが剣を向ける
するとゼットはグリッタの姿を映し出し、シュバルツはとっさに剣を止める
ゼットは怪人体になり応戦
「ザラム。何故いまさらシュバルツと!?意味の解らん奴め!」(ネロ)
ザラムはトッキュウ6号になりゼットを攻撃
「闇の力が弱まっている今ならレインボーラインの力のほうが上!」(シュバルツ)
「貴様がザラムを連れてきた理由はこれか!?」(ネロ)
「久しぶりにおもしれえ」(ゼット)
やはりゼットの力はやはり強大で、すぐに形勢逆転
ゼットは明を捕まえながら、専用クライナーに乗り込みます
「…たく…余計な力を使わせやがって。せっかくだな、今度はてめえの力を使わせてもらおうか」(ゼット)
ドリルクライナーでキャッスルターミナルに向かっていたライトたちの前を皇帝クライナーが走り去り、中からトッキュウ6号が逃れ出てくる
ライトたちはトッキュウ6号を烈車に連れ帰るが…
なんと変身解除した姿はゼットだった
シュバルツは追いかけて皇帝専用クライナーの中に入るがいたのは何とザラム
ゼットが明に攻撃を食われ変身解除させ、トッキュウチェンジャーを奪い、トッキュウ6号に変身していたのだ
「ゼット…お前どうして…?」
「闇の力が弱まるって、どいつもこいつもうるせえんだ。ここのほうがマシなんだよ」(ゼット)
明を救うためにクライナーを追わないと…
でもゼットが乗ったままではここを離れるわけにはいかない
するとゼットの体が光り、グリッタの姿に変わった
「トッキュウジャーお願いがあります。シュバルツ様を止めてください」(グリッタ)
モルク侯爵がキャッスルターミナルに戻ると、部屋が荒れ果てているのに驚く
ネロは陛下が!と答える
ここでまた地響きが起こる
「恐れていたことが…。もはや猶予はない!ネロ出るぞ。とにかく陛下をお連れせねば」(モルク)
何かまずいことになるとモルクは知ってるようで…
「つまり君はこのままゼットの中にいるってこと?」
「はい」(グリッタ)
「なんで?シュバルツはあなたのために…」
「知っています。うれしいし、本当なら今すぐ会いたい。御側に行きたい」(グリッタ)
「だったら…!」
「危険なんです。私を陛下から離したらきっと恐ろしいことが起きる。シャドーラインにとっても…あなた達人間にとっても…」(グリッタ)
「まさか皇帝がレインボーラインに逃げ込むとは…」(シュバルツ)
「さすがに一筋縄ではいかないな」
「あそこまで近づいておきながら助け出せなかったとは…」(シュバルツ)
「お前が誰かを助けるために戦うのを初めて見た」
「助け合いなどいらぬ。そう思っていた。私も貴様も常に1人、共に戦っていようとそこにあるのは自分1人だ」(シュバルツ)
「今もな」
「そうだ。が、1人であることと守りたいものがあることは珍しい」(シュバルツ)
「…お前にとっての虹か…変わるものだな」
明は近づいてきた猫を抱き、デレデレ
そこへライトらがやってくる
明は慌ててザラムの姿に!
皇帝を渡せというシュバルツ
「待って。あなたに伝言があるの。グリッタから」
そこに、ゼットを探す侯爵専用クライナーロボに乗るモルク侯爵とクローズを引き連れたネロ男爵が現れる
ライトはハイパーレッシャテイオーで侯爵専用クライナーロボに応戦
ネロらにはトカッチら4人とシュバルツ、ザラムが交戦
「お前たち、なんでそんなに焦ってるわけ?何が起きてるんだよ!?」
「いいから陛下を渡せ!」(モルク)
ここでシュバルツはザラムを連れ撤退
シュバルツとザラムの退却中に、ゼットに吹っ飛ばされボロボロにノア夫人が現れた
「あたくしとグリッタのことは誰の手も借りるつもりもありませんでした。グリッタのためにはどうしても助けが…!」(ノア)
「グリッタちゃん。せっかくてめえの将軍が迎えに来たのにそれでも俺からでねえってのか?」(ゼット)
「シュバルツ様を死なせないために」(グリッタ)
「まったく…キラキラだな」(ゼット)
またもや地響きが起こり焦るモルク侯爵
トッキュウジャーどけ!と攻撃を仕掛けるが、ライトは先に仕掛けてきたのはそっちだろ!と応戦
ハイパーレッシャテイオー・ジャイアントフラッシュで大ダメージを与え、トドメは突き
モルク侯爵専用クライナーロボを撃破します
すると、キャッスルターミナルが浮上してきた
闇に覆われた町が広がっていく
そこにはあの大木、ライトたちの秘密基地が!
「俺達の町だ。昴ヶ浜…」
次回予告を見てたせいで、ゼットが6号に変身したりとか、それほど驚かなかったのですが、見てなければ予想だにしなかった最後のライトらの町といいかなりのこうくるのか!という展開だなという感じですよね。
冒頭からの明とトッキュウジャー
まあ明が攻撃を仕掛け、ライトらはそれを防ぐのみの展開なんだろうとは予想どおり。
トッキュウジャー側のドラマもさることながら、シャドー側が凄いことになってきましたね。
キャッスルターミナルにたびたび起こる地響き、ネロはどうゆうことか知らないようでしたが、モルクはそれが何なのか知ってたようで、最後キャッスルターミナルが浮上
闇減りのせいで、他ののシャドータウンがすべて浮上した?のか?
何故、浮上したのか?ですよね。モルクがゼットを連れ戻さなければとあせっていたのはこのことだけではなさそうな気もしますね。
さらにグリッタがゼットと離れないのはシャドーにも人間にも何か恐ろしいことが起きると予見しているからのようですが、これまたどんなのか楽しみでありドキドキ感もありですね。
シュバルツですが、もう地上制覇よりグリッタのためという感じで、憎めない悪役になってますね。
最終的には☆になるんだろうなと感じてますが、ノア夫人に協力を求められ、どうこれから動くのか?気になりますね。しかし、ほんとシャドーはバラバラで弱体しましたね。
ネロ男爵ガンバレともういいたくなるような感じで(笑
そして、最後、なんと昴ヶ浜!!
これにはほんと驚かされましたね。予想だにしなかったので、靖子さん凄すぎでね。
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テーマ : 烈車戦隊トッキュウジャー
ジャンル : テレビ・ラジオ
ゼットだけ人間態なのは本来変なのかも知れないけど、これがすごくいい!大口兼悟さんの凄味のある醒めた感じの演技が怪人勢に全然負けてなくて、シャドウの中の闇の皇帝という特別な存在であることをよく表現していると思います。
さて、あえてゼットの中に留まるグリッタはこれからどうするのか?シャドウの居城自体がライトたちの街昴ケ丘そのものだったという衝撃の事実は何を意味するのか?明とシュバルツの運命は?!
期待はふくらむばかり。靖子さんやっぱり神ですわー!
それと、劇的に立ち現われたライトたちの秘密基地の木。どこやらの御神木とやらよりもよっぽど神聖に感じたのは私だけでしょうかねえwww
幹部達に負けない存在感あれだけ醸し出して凄いなと私も感じます。
ドライブに出てきたアゴさんほどの怖さはないですが(爆
今回の話で、いろいろなこれから起こる事態とかきになりますね~。
グリッタの件は来週わかる?のでしょうかね?
ゼット完全体とかなるのはキラキラも取り込めてのことでしょうかね。
昴ケ丘の件は私もライト達同様、もう口開いて言葉が出ない状態でしたね。
靖子さんのこの展開力、やばいぐらい痺れますね。
そして、キター!フルーツライダーネタ(笑
私もあの御神木より秘密基地のほうが神聖に見えてますよ。
今まで張り続けていた伏線を一気に回収
明がトッキュウジャーを仲間とは思っていないとか、怪人設定を上手く使いますね
猫好きが昔かららしいのはクスっとしました
シュバルツの「一人でいることと誰かを守りたいことは別」というセリフ良いですね
それに対する明の「お前にとっての虹か」も素晴らしい
チケット君が6号になっていたのが実は伏線だったのかw
前まではゼットが0号か7号になるかと思ってたんですがさすがにもう無理でしょうなぁ
グリッタをゼットから引き離したらとんでもない事が起きるようですね
ゼットはずっとキラキラを欲していましたが、これから起こる事を無意識的に回避するためかもと思いました
キャッスルターミナルが昴ヶ浜…
クリスマス前にこんなエグイ話をぶっ込んでくるとは、靖子さんの本領発揮ですね
関係ないですが、VSのCMでの子供トッキュウジャーのカグラ役の子がちょっと見ない間に大きくなってるのがちょっと笑ってしまいますw
かなり伏線回収しましたね。
明がトッキュウジャーを仲間と思ってないと感じてしまいますが、そうはほんとは思ってないでしょうね。猫好きは昔からは私も笑っちゃいましたね。
シュバルツはグリッタを守りたい、もうそれだけで動いてる感じで、私は彼に対し、逆に応援しちゃうんですが、引くときは引いてほしいかな。
ゼット、噂された0号とか無理ですね。
まあ、そうなると逆につまんないしね。
キャッスルターミナルが昴ヶ浜は私もかなり衝撃受けました。
ほんと靖子さん、ここまでやるかみたいなね。
VSのCMでの子供トッキュウジャーのカグラ役の子、確認したら確かにでかくなってましたね(笑
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