獣電戦隊キョウリュウジャー 第37話「リベンジ!ゆうれいデーボスぐん」その１

第37話「リベンジ!ゆうれいデーボスぐん」その１








カオスはどうも具合が悪いようで、ドゴルドに全権を預けるいい姿を消します










ドゴルドはデーボスのモンスター生産能力が落ちている。もっと濃い人間の感情をデーボスにお届けするしかない。

ということで蘇った幽霊モンスターの生き残りを利用することに…












ダイゴたちが厳しい戦いで疲れた体を休める中、ソウジはひとり必死に剣をふるっている









若いから元気満タンというノブハルだが、空蝉丸はあの気迫はそれだけではないような気がすると感じます













先日のトリンの「トリニティストレイザー」を心に浮かべるソウジ




その様子を見たトリンはそれに気づいたようで…










本日のサブタイトル











自分が作ったモンスター、アックムーンの反応をキャッチしたラッキューロ



そこは…



私立デーボス学園












ラッキューロはその学園のなかをのぞくとキビシーデスとスポコーンが教師としてアックムーンを教育しているのを発見











「やれやれ…やる気のない生徒ですなぁ。キビシーデス先生」(スポコーン）












「まったくですなぁ！スポコーン先生。おい、アックムーン。パジャマのままとはだらけきっとるな。お前！！」（キビシーデス）











３人でキョウリュウジャーにリベンジだというスポコーンとキビシーデス



「別にしたくないな…」（アックムーン）











「何、この暑苦しい先生コンビ！」（ラッキューロ）














剣の稽古をするソウジ



そこへトリンが現れます


「その斬りかたは体を痛める」（トリン）

「トリン…。素直に言うよ。俺…トリンの必殺技に心を奪われたんだ…。俺の自分の剣にあの技を加えられないかって？」












「ダメだ！！…私の剣はデーボス軍の肉体を前提とした…人間の君が振るうには負担が大きすぎる」（トリン）












「…だったらいいよ」











「そうゆうことでござったか…」




「空蝉丸」(トリン）




「あの熱意…答えてあげるべきではござらぬか？」










夜が更けてもキビシーデスのキョウリュウジャーについての講義を受けるアックムーン


シルバーの出現といいデーボス始まって以来の危機だというキビシーデス


「さて問題どうすればいい。時間は１０秒だ」(キビシーデス）


「興参するのがいいの？」（アックムーン）










「馬鹿チンが！！あきらめたらそこでテスト終了だ！」（キビシーデス）












プラスチック教鞭でお仕置きを受けるアックムーン











「そこで活躍するのがアックムーン。お前用の新兵器オサキマックラー」（キビシーデス）












「お前がキョウリュウジャーの力を勉強し、精神パワーを最大限に高めればこれが仕えるのだ」（スポコーン）



これからはスポコーンの夜の体育の授業だそう













その光景にラッキューロは気づかれないよう、この場から逃げ出しました









空蝉丸はソウジの元へ



「拙者にはトリンの気持ちがわかるでござる。あれは負い目でござるよ」



「負い目…？」












「拙者も一度は悪に落ちて、その負い目に初めはどうしても素直になれなかったでござる」




「そんなこと…俺たちは全然気にしなかったのに…」









「左様。すなわち、時間が解決することかと」












「のんきだなぁ…。俺は一瞬でも早く強くなりたいのに…」






そんな中、何者かが街を破壊する音が聞こえてきた！！












破壊活動をするキビシーデスとスポコーンの前にダイゴ、イアン、ノブハル、アミィがやってきます



「追試の時だ！キョウリュウジャー」（キビシーデス）










「幽霊がゆうれい（言うね）」










真打？アックムーンがプラカードを持って登場











アックムーンは新兵器「オサキマックラー」により、ダイゴとアミィ、イアンとノブハルの体と人格を入れ替えられてしまう











体を触って確かめるダイゴに「触らないで」と平手撃ちするアミィ













「あぁ～体がいやらしい」



「…ノっさん！」










ダイゴらは能力の特性が入れ替えられては本来の力が出ないため苦戦













「なんて重いんだこの手…。それにすぐ疲れる…。これが30代の体か」




「ひどいよ！イアン！」











一方、後から駆けつけてきたソウジと空蝉丸も入れ替えられてしまう









入れ替わったので２人はいつもと違う踊りでそれぞれキョウリュウチェンジ










だがソウジ、空蝉丸はそれぞれの技をうまく使いキビシーデスらを攻撃













「我々は互いに剣を教え合ってるのでござる」











「技を再現するぐらいはできる！」












本日の戦闘はここまでとさようならとお辞儀をし去っていくキビシーデス達












スピリットベースに戻ったキョウリュウジャー



「オー・マイ？針金みてぇな髭だな。ちっともっそれねぇ」





するとイアンの姿でステテコをして登場するノブハル

わざとだろ？と怒るイアン



「ステテコは捨ててこうかな」










アミィは体を触ってほしくないためダイゴを縛り付けます











「おそらく、敵のその枕を破壊すればみんなもとに戻るはずだ」（トリン）














「くやしいなぁ。最後の一組でどじったなぁ」（アックムーン）



「敵に果たし状をだそう。そして更なる特訓だ」（スポコーン）



「イエス！やるもん。なんか自身出てきたなぁ！！」（アックムーン）




その２へ続く





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