仮面ライダーセイバー第16章「世界を救う、一筋の光。」その2

第16話、後半記事行きます


第16章「世界を救う、一筋の光。」その2









「久しぶりの編集部だなぁ～」（飛羽真）


「原稿、自分で届けたいって、珍しいじゃん」（芽衣）


「年末だし、編集部の皆さんに挨拶しようと思って」（飛羽真）








そんな飛羽真の前に立ちふさがる倫太郎たち



「飛羽真君。君の持っている聖剣とワンダーライドブックを渡してくれないか？」（倫太郎）


おお、このセリフは倫太郎が飛羽真と初対面の時に発したセリフ


「ちょっと…どうゆうこと？」（飛羽真）


「ソフィア様がメギドに捕らえられました」（倫太郎）


「えっ…？」（飛羽真）







「それにより、私たちノーザンベースの剣士は今後、サウザンベースの指示に従うことになった」（大秦寺）








「それがどうして聖剣とライドブックを渡すことに？」（飛羽真）








「それがサウザンベースの指示なんだよ！」（尾上）



「僕もそんなことはしたくはありません。だから飛羽真君も我々と共に戦ってください」（倫太郎）








「…それはできない」（飛羽真）


「何故なんです？」（倫太郎９


「上條さんから聞いたんだ。真の敵は組織の中にいると…」（飛羽真）








「何言ってんだよ。そんなわけないだろっ！」（蓮）









「上條さんは俺達を裏切ったんだぞ」（尾上）









「賢人は彼のせいで…」（倫太郎）









「でも最後の言葉は信じられる。１５年前の真実を…力を求めたのは誰か…見つけると約束したんだ」（飛羽真）










「力…やっぱりか…」（尾上）


「裏切りの…連鎖…」（大秦寺）


「小説家、おとなしくライドブックと聖剣を渡せ！」（尾上）








「それもできません！俺は賢人に約束した。必ずルナを助けると！その約束を果たすには聖剣とライドブックの力が必要なんだ！」（飛羽真）









「考え直せ、小説家。お前１人でできることには限界がある！俺達と一緒なら…」（尾上）










「俺はソードオブロゴスを信じられないんですっ！！」（飛羽真）







「あーーーっ！！マジないわ！！あいつは賢人君を斬った！あんな奴の話を信じるならお前も裏切り者だ！！俺が倒す！変身！」（蓮）







蓮が変身した剣斬がマジで飛羽真に襲い掛かってきた











飛羽真はセイバーに変身し、剣斬の攻撃を防ぐ









「聞いてくれ！みんなは組織に騙されてるかもしれない！」（飛羽真）



「もうそれ以上、言うのはやめてください！」（倫太郎）









「組織は騙したりしません！組織が僕を育ててくれた、僕の家族なんですっ！！」（倫太郎）



さすがに育ててくれた親も同然の組織のことを言われキレちゃったよ







倫太郎もブレイズに変身しセイバーへ襲い掛かる









「喧嘩は嫌いだ。だが…」（大秦寺）


「仕方ねえなぁ…」（尾上）









「ああ～嘘でしょ、嘘でしょ、嘘でしょう…」（芽衣）

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