仮面ライダーゼロワン 第33話「夢がソンナに大事なのか？」その2

第33話、後半記事行きます


第33話「夢がソンナに大事なのか？」その2









「唯阿、君はナイーブ過ぎる。不破諌の本当の過去を知れば、冷徹に業務を全うする力になると思ったが、逆効果だったとは」（垓）









「俺の過去…？なんだ？それは」（諌）









「不破…！」（唯阿）










「秘密のままだと彼女が苦しみ続ける。教えてあげよう」（垓）










「不破！聞くな！！」（唯阿）



唯阿は諌を押し、この場から離れ誘うとするが、諌が踏ん張り、動こうとしない









「君の12年前の記憶。あれは全て嘘の記憶だ」（垓）










「嘘の記憶…？」（諌）










「暴走したヒューマギアが中学校を襲ったという事実は、どこにも存在しない」（垓）



亡のチップでそんな記憶改ざんまでできるんかい？









「何だって…」（或人）











「あれが…すべて嘘…？」（諌）








「そんなはずがない！」（諌）



「私も知らなかったんだ…」（唯阿）








ここで諌の過去を垓が唯阿に話したときの回想シーンへ



「彼の頭の中のチップにはヒューマギアに対する憎しみを抱かせるために、嘘の記憶を埋め込んだ」（垓）







「そんな事までしていたのですか！？」（唯阿）



「私は、夢の実現のためには手段を選ばない」（垓）








「…夢…？」（唯阿）



なんだなんかで、垓ですら夢を持ってるということ

夢をもたない唯阿は夢という言葉がかなり脳内に残り、過剰に反応しちゃったんでしょうね








「俺を…動かしていたものが…すべて…嘘…」（諌）



諌の目から涙がこぼれ落ちる









「そうだぁ！お前が道具として存分に活躍できるようにねぇ」（垓）



外道社長、満面の笑顔


視聴者は皆ムカついてますよ









「道具…？私に夢はない…。でも信念がある。技術者としての信念が」（唯阿）











「なんだと？」（垓）



垓の先ほどまでの笑みが消えた







「テクノロジーは人に寄り添ってこそ意味がある！」





唯阿よく言った！








「私に言っているのかっ！！」（垓）









「アンタは…！テクノロジーで人の夢を弄んだ！！」（唯阿）



社長をアンタ呼ばわりキター！








「私は…私はアンタを絶対に許さないっ！！」（唯阿）

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