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仮面ライダードライブ 第4話「誇り高き追跡者はなにを思うのか」



第4話「誇り高き追跡者はなにを思うのか」



チャイサーと戦うドライブだが、防戦一方


「この戦士プロトドライブを研究してつくられたのか?」(ベルト)

「何してるんです! 反撃して泊さん!」(霧子)

「簡単に言うなよ!」(ドライブ)


ドリームベガスにタイヤコーカンし、盾で攻撃を何とか防ぐドライイブ


ここでトライドロンが到着し何とか逃走


その様子を見ていた浅矢

「魔進チェイサー…死神め。仮面ライダーを追っ払ってくれた。どうやら、何もかも私に都合よく動いてくれそうだぞ」(浅矢)



ドライブピットにて


「事件を整理してみよう。敵は、人間をデータの線にして絵に描き込むことが出来る。そして犯人は2人いた。同じタイプの能力を持つロイミュードだ」(ベルト)


「アトリエから抜け出し、幽霊騒動を起こしたのはロイミュード084の被害者だった。力が足りなくて、絵から抜けだしてしまった訳だな」(進ノ介)


「その084のスケッチブックは白紙になり、人間の無事も確認されたが浅矢一広の絵は、まだそのままだ」(ベルト)


「泊さん。どうしてあの時、防戦一方で逃げ出したんですか?」(霧子)

「だってさ、あの死神の旦那、相当強かったぜ?」(進ノ介)


「だからって!」(霧子)


「…何より人間が入ってる絵がそばにあったんだ」(進ノ介)


「え?」(霧子)



「頼りなく見えるかもしれないけど、俺も一応警察官なんでね。何とかして、絵だけでも浅矢から押収してやるぜ」(進ノ介)



ここで進ノ介はピットを後にする




「泊さん まさかあのとき…」(霧子)


「そうだよ霧子。進ノ介は、この絵と君をかばって戦っていたんだ。君たちの無事を最優先した」(ベルト)



ここでベルトはドライブの新戦力を急いで欲しいと誰かに連絡を入れる

他に協力者がいるようですね


その頃、ペイントを糾弾するロイミュードの幹部会が開かれていた


「我々は来るべき日に備えるため、進化態を一定数揃えなければなりません」(ブレン)


「『約束の数』ってやつだな」(ペイント)


「多少、人間の社会で暴れても、新しい力に覚醒してくれるなら、その方がいい」(ハート)


「私が、まさにそれだよ」(ペイント)



「ものには限度があるんじゃないの?」と大柄な食べてばかりの男が言います


「我々は影の存在。はみ出す無法者は許せません」(ブレン)


だがペイントは弟子がボロを出しただけ、人間たちは自分を裁けないという



進ノ介と追田は浅矢のアトリエにやってきます


すると絵が消えていた


浅矢は絵が盗まれたというが、何故か高笑い


進ノ介は近くにあった大量のコンセントを見て、脳細胞がトップギアに




署で浅矢の取り調べが行われる



「しかし、人間を絵に塗りこむ怪物ね…。もし、そんな奴が本当にいるなら、羨ましいことこの上ないよ。私がそいつなら、こう言うね。『絵の女達は人質代わりだ。俺を追うな』と…ハハハ…!」(浅矢)


「俺の顔をよーく覚えとけ、三流芸術家。つまらん自己満足のために、女の子たちを恐怖で縛るような奴は…この俺が裁く」(進ノ介)




そのやり取りを霧子は見ていました



ようやくりんなが復帰


霧子はりんなに浅矢の絵の分析を頼んでいたのだった


「結論から言うとこのキャンバスは布じゃなくて、特殊な化合物だったの。だから人間をデータ化して書き込める。でも、それをフィックスしておくには巨大な電源を近くに確保しておかなければならない」(りんな)


これを聞き、進ノ介は浅矢のアトリエには大量のコンセントがあった事を思い出す。


「だったら、僕の仲間に電力調査マニアがいるから、そいつに施設の絞り込みを頼もう!」「西城)



「泊さんは、浅矢の動きをマークしておいて下さい。絵の隠し場所は、必ずこちらで見つけてみせます」(霧子)


「気合入ってるな…。でも無茶するなよ、霧子」(進ノ介)



雨の中、進ノ介はトライドロンの中でアトリエを張り込んでいた


「捜査は湾岸倉庫街に絞られたようだな」(ベルト)


「ああ」(進ノ介)



進ノ介はベガスも張り込んでいるのに気づく


「浅矢が本当に010なら、霧子のためだけではない。ベガス自身の敵でもあるからな。半年前、彼の親友ディメンションキャブはボディに重傷を負ってしまい、今でも戦線離脱している。それ以来、洒落っ気のある彼の遊び心は消えた」(ベルト)




進ノ介はベガスのもとへ行き、傘をさし労をねぎらいます


すると雨が上がると、怪人体のペイントが現れ逃走


進ノ介は追いかけようとトライドロンに乗り込み、ドライブ・タイプスピードに変身するがそこへ魔進チェイサーが現れた


「俺は死神だがコアは壊さない。ロイミュードにやり直すチャンスを与える」(チェイサー)


「そうか、それがこの男の役目」(ドライブ)


「だが、お前はコアを破壊し仲間を減らす」(チェイサー)


「何だと!?」(ドライブ)


「真の死神はお前だ、仮面ライダー!」(チェイサー)



苦戦するドライブはチェイサーのほうが少し強いという


「グッド!正確な分析だ。その差を新戦力で埋めよう」(ベルト)



するとドライドロンからハンドルのついた剣が召喚される



「ドライブ用の加速剣。新開発の圧縮SO-1合金でできている。名前は未定だが」(ベルト)


「どう見てもハンドル剣だろ、これ」(ドライブ)


「いや、見たままだね。もう少しエクセレントな名前つけないか?」(ベルト)


「いや、ハンドル剣、決定!よし!」(ドライブ)



ハンドル剣でチェイサーと戦うドライブだが剣のスピードが凄く扱いに手を焼きます


「こりゃ中々の暴れ馬だ」(ドライブ)


「直感的に戦え」(ベルト)


「OK!考えるのはやめた。フィーリングで勝負だ!」(ドライブ)



ドライブはハンドルを回しターン、Uターンを使い、チェイサーと互角の勝負に持ち込みます







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湾岸の倉庫の周辺を捜査するりんなと西城



「広すぎる…。僕、運動不足だなぁ~」(西城)



「私は寝不足よ~」(りんな)



なんでりんなは寝不足なのか?アレを作っていたから?



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倉庫の中を調査する霧子


「反応が強い…。あいつが何度も出入りした証拠!」(霧子)




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ここで連絡を取ろうとした瞬間、浅矢に見つかってしまいます


霧子のタイツ脚に萌え


「いいね。君はやはりアバンギャルドだ」(浅矢)


「やっぱり、あなたが010…」(霧子)




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「私は、誰にも縛られない新天地へ行く。だが、丁度良かった。君を絵にせずに、この国を去るのはどうにも心残りだからね」(浅矢)




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「私のこと、覚えていたのね!?」(霧子)






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「当然さ!この半年間、あの時の君の恐怖の表情を超える女は、1人も現れなかったからねえ。ハハハ…!君の前では、この倉庫の中の絵の女達も、霞んで見えるよ」(浅矢)






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「…そこに絵が?」(霧子)





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「仮面ライダーは死神と交戦中だ。誰にも邪魔はできない。ハハハ…!」(浅矢)







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ここで霧子は進ノ介の言葉を思い出す



『頼りなく見えるかも知れないけど、俺も一応警察官なんでね』






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「私もです、泊さん」(霧子)






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霧子は立ち上がり、拳銃をペイントに向けます



「正気か?そんな武器でロイミュードに歯向かおうなんて…」(浅矢)






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「半年前のあの日、私の顔から笑顔が消えた。本当に怖かった、今でも怖い。でも…だからこそ私は刑事に…ドライブの協力者になった。同じような目に、他の人達を遭わせたくない。あなたのような悪魔から、この手で守りたいから!」(霧子)






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浅矢に銃を発砲する霧子だが、浅矢はペイントロイミュードの姿になり、弾丸を重加速で止め、液体を放ちジャスティスハンターをホルダーから外す




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たちまち霧子は重加速に巻き込まれ、両腕を光の糸に変化されてしまいます









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ジャンル : テレビ・ラジオ

2014-10-30 : 仮面ライダードライブ : コメント : 6 : トラックバック : 0
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