仮面ライダー鎧武 第27話「真実を知る時」その１

第27話「真実を知る時」その１








龍玄の不意打ちをまともに受けてしまった鎧武は変身を解除


紘汰は意識を失い、倒れてしまう



ゆっくりと紘汰に近づき、とどめを刺そうとする龍玄









だが龍玄は突然バロンレモンエナジーアームズの攻撃を受ける











「何をする！？」（龍玄）


「それはこっちのセリフだ！どうして貴様が葛葉紘汰に牙を剥く！？」（バロン）


「お前には関係ない！」（龍玄）










「仲間割れか、確かに俺の知った事ではない」（バロン）



「そいつを放っておけば、あんたの邪魔をし続ける。ここでトドメを刺した方が、あんたの為にもなるはずだ！」（龍玄）












「この男は邪魔者であっても敵ではない。俺の敵は、強い奴を背中から撃つような奴だ！」（バロン）





バロンは龍玄の卑怯なやり方を非難、圧倒的な力の差を見せつけ龍玄を追い込んでいく












勝ち目がないと判断した龍玄は、そのまま逃げ去ることしか出来ず…














「どこで誰の恨みを買っているのか、貴様ほどのバカなら気づくこともないんだろうな」（戒斗）














鉱汰は目覚めると木の上


恐らくバロンがインベスに襲われないようにそこへ移動したのでしょうね。



下におち腰を打ち付け痛がる鉱汰










「ミッチ、紘汰とはもう仲直りした？」（舞）



「…えぇ…。心配かけて、すみません」（光実）













「ならいいんだけど。あの時は、いつものミッチらしくないこと言い出したもんだからびっくりしちゃった」（舞）












「僕らしい僕って…どんな感じですか？」（光実）


「えっ？」（舞）



「いえ…何でもないです」（光実）











「意外だな、自分らしい自分だなんて。ミッチもそんな事気にするんだ？」（舞）



「意外…ですか？」（光実）












「うん。ミッチって、もっと何でもわかってる大人っぽい子かと思ってた」（舞）



「フフ…そんな訳ないじゃないですか」（光実）

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