牙狼〈GARO〉-魔戒烈伝- 第12話(最終回) 金字塔
第12話(最終回) 金字塔



『魔戒ノ花』に登場したエイリスが黄金騎士に倒されたホラーの憎しみの邪気が固まり、ホラーを模った石像の欠片をゲートに実体化した存在であるサジに目覚めよと声を掛ける
お前の望みをかなえてやるといい何が望みだと問うエイリス


「我の望みはガロを消し去ること」(サジ)
エイリスは時間を超越する力をサジに与える

森を進む烈花とシグト

すると突如空間に裂け目が現れた!

さらに時間が止まった!

空間の裂け目に引きずり込まれる列花



そこにはホラーの群れが!
ホラーを駆逐していく列花だが、数が多い…

一瞬の隙にホラーに狙われるが、何者かが援護射撃
なんと救ったのは、違う時空にいるはずで出会うことなないはずの魔戒法師の莉杏

いつからいるのかと問う列花
莉杏は1日が過ぎたのか?1時間なのか?時間の流れを感じないという
莉杏は時間が止まる前に妙な叫び声を聞いたという

流牙を待つ莉杏はD・リンゴやユキヒメと一緒にいた

ここで妙な叫び声を聞く
振り向くと空間の裂け目

時間が止まる

空間の裂け目に呑み込まれる莉杏
スポンサーサイト
牙狼〈GARO〉-GOLDSTORM-翔 第9話 「羽」
第9話 「羽」

ダイゴの修錬場は雪の降るどこかの地方にあるようです

その修錬場で子供達を指導するダイゴ
1対1の稽古で負けた少年に対し、厳しい言葉を浴びせるダイゴ
「敵から目をそらすな!何度言えばわかる!」

そこに1人の男が「そんなに怒るなよ」と現れる
ダイゴが彼を見て知り合いのようで、うれしそうな顔で導師と呼ぶ
「いい道場だ」

先ほど叱られていた少年に目隠しをさせる導師
「今度は最初から目をつぶってやってみろ。そのかわり、他の感覚すべてを研ぎ澄ませて相手を意識すること」

その教えを受けた少年は目隠しされたままなのに見事に勝利する

「眼だけで見ようとするから恐怖を感じる。いいか。目に見えてるものだけがすべてではないぞ」
「はい!」
「お前もだぞ。ダイゴ」

「物の見方は一通りではないと教えたはずだが…」
「すいません。こちらは檜葉セイジ導師。俺の兄貴分だ」
急にどうしてここに来たのかと尋ねるとセイジは近くまで来たからと答える


その頃、流牙と莉杏はリュメに呼び出されていた
とても凶悪なホラーが現れ魔戒騎士の修錬場を襲い、大勢の子供達を食べたという
またそのホラーはどこかの修錬場を狙うはず。それを阻止してほしいとのこと
「私達に任せて下さい!」
「必ず俺達が倒します」

その夜、ダイゴとセイジは酒を酌み交わす
2人の話からセイジは過去に命令違反を犯してまで数多くの命を救ったそう
「ところでそちらの子供たちは元気ですか・」
「おお…。ここの子供達よりずっと強いぜ」

「必ず子供達を守って、立派な魔戒騎士にしろよ!」

「もちろんです」

セイジが身に着けている飾りは自分の教えている子供たちが作ってくれたそうで、彼の宝物だという

ホラーの居場所を探す流牙達
「ザルバ。まだ見つからないの?」
「そう怖い顔するな!近づいてるのは確かだ!」
「早くしないと!!」
焦りから語気を強める莉杏
「ごめん。襲われたのがもし自分の教え子だったらと思って…つい…。私ね、いつかカンタイを再建して、そこで子供達に教えるのが夢なの」
「もしかして…前にいってた作りたい場所って…」

「子供達を襲うだなんて…絶対に許せない!」

「ああ。それに奪われたのは子供達の命だけじゃない」
「未来の魔戒騎士の命を奪うということは…」
「彼らに護られるはずだった命も奪うということ」

ダイゴが酒を取りに部屋を出ると、セイジは懐から袋を取り出す
その袋の中身はホラーのかけららしくそれがうようよと暴れる
するとセイジは険しい表情になり、その部屋を出て…

ダイゴが戻るとセイジの姿がない
ダイゴは慌てて修錬場へ
するとセイジが男と交戦中
「手を出すなぁ!こいつは俺の敵だ!」

「敵…!?」
2015-06-15 :
牙狼<GARO> :
トラックバック : 0
牙狼〈GARO〉-GOLDSTORM-翔 第8話 「筆」
第8話 「筆」

とあるレストラン
閉店した後に、マイケル富岡が何か食べさせてくれとやってくるが、すでに食材もないと店のシェフは断るが、材料ならここにあるじゃないかと
マイケル富岡はホラー、彼はシェフを喰らい…


法剣を奪われ自分を責める流牙
「かつて封剣を用いてラダンを封じ込めたのはホムラの里の魔戒法師のはず」
「詳しくはわからないけど、もう存在しないと聞いたことがある」
「調べてみよう」
「頼んだよ。私も調べてみる」

まんまと法剣を奪ったガルドはというと
「今頃あいつら慌ててんだろうな」
「そんなことより、早くラダンの場所を探さないと」
「わかってるよ。今考えてる」

流牙と莉杏はD・リンゴの店にやってくる
そこでホムラの里につながるものを渡される

莉杏はそれに石?を入れ呪符を置き、術を使うと、光が上空へと一直線に登りだす

「おそらく里の者同士が連絡に使っていたもの」
「気づくのか?」
「本当にホムラの里のものならほおっておくはずはないわ」
「だれだろうが必ず法剣を取り返して見せる」

ハルナが誰にもつけられてないから大丈夫とガルドに言う
「こいつを奪おうとするやつは誰だろうと叩き潰してやる」


のろしに気づくガルドとハルナ
「あれは…里の?そんな…ありえないわ」
「そうだな。ありえないな」
「きっと罠よ」
「さて、どっちが企んでるのか」

「あなたと互角に戦うなんてさすがわ黄金騎士ね」
「あの男、いづれ俺を…いや、こいつ(ラダン)を求めて現れる。再び…この俺の前に!」

ガルドはのろしの場所へあえてやってくる
「お前たちのほうか」
「D・リンゴの店に来たのはお前だな」
「あののろしを解読できたのも、やはりホムラの里の魔戒法師なのね」

「お前たちが何故法剣を?ラダンを?どうせ誰かの命令だからというんだろ」

「そうよ。それが何だっていうの?」
「だったらやめとくんだな!誰かに言われていやいややるようなことじゃない!」

「どっちにしろ魔戒騎士には協力しない!」
「なぜだ?」
「だいたい、お前が魔戒騎士かどうか信用できないしな」

「なんですって…!流牙は黄金騎士…」
「どうしたら信用する?」

「そうだな…鎧を見してくれよ。それこそが揺るがぬ証拠だろ」

ここで流牙は鎧を召喚するが、ガルドの術で変身を阻止

「フハハハ…!ああびっくりした。鎧を着られない魔戒騎士なんて」
そういうとガルドは去っていきます

追おうとする流牙を止める莉杏
「魔戒法師同士、私が話してみる」
2015-06-07 :
牙狼<GARO> :
トラックバック : 0
牙狼〈GARO〉-GOLDSTORM-翔 第7話 「術」
第7話 「術」

短剣同士の共鳴を感じ取るリュメ

「どうするの?」
「引かれ合ってるのなら…逢うしかない」

赤い短剣の反応の強い方向へ向かう流牙達
その先のビルで決まり

流牙、莉杏のもとへ1台のリムジンが到着
運転手にドアを開けさせ出てきたのはジンガとアミリ
短剣を持つのは流牙が読み取る力で見た男と同じ男
「お前は…何者だ!?」

「ハハハ…!おおよその見当はついてるんだろ?」

魔導火を莉杏の術で、ジンガ、アミリに照らす
すると2人の瞳に魔導文字が浮かび上がる


「やはりホラーか!ラダンの封印を解いたのはお前たちだな」
「だから、お前の…想像通りだって」

「黙りなさい。ホラーめ!」
「ウハハハ…。汚い言葉使いね」
「あら、あんたと違って心は綺麗なままよ」

「そっか。嫌われてるんだな…俺達は」

「余裕ぶって入られるのも今のうちだ!」
「1つ教えてくれ。魔戒騎士、お前は何のために…戦ってるんだ?」
「答えるまでもない!」
「だよな。聞いた俺が馬鹿だった」

「ホラーになったものに利巧も馬鹿もあるか?」
「ハハハ…どうやら俺達がやってきたことがお気に召さないようだな。邪心のあるものはいづれホラーとなる。俺達が手を下すまでもなくな」

「人には正しく生きる未来も秘められている。それをお前らは踏みにじった!絶対に許さないぞ!」

「未来?見えもしないものを信じているのか?くだらん」
そういうとジンガとアミリはビル内へ去っていこうとする

追いかけようとする流牙らの前に運転手が立ちはだかる
運転手はやはりホラー
これは罠と気づいた流牙は剣を止めるが、莉杏が銃撃
するとホラーの傷から噴出したものがゲートとなり…

多数の素体ホラーが現れた

莉杏は自分を取り囲むホラーを筆でマーキングし、銃撃

「切りがないな」
「本当に思ってる?」

莉杏は筆でまずは流牙の剣に術を施し、さらにホラーに向け術を!
すると時が止まったかのようにホラーが静止
そこを一網打尽に斬りさいて全滅させる流牙
牙狼〈GARO〉-GOLDSTORM-翔 第6話 「額」
第6話 「額」

前話で流牙らが乗り込んだとある部屋
ジンガとアミリがそこへ戻ってきた
アミリは壁に手を当て能力で黄金騎士がここへ訪ねてきたの読み取った
「そいつは光栄だな」
「かなり怒っているわ。私達に」

「怒れる黄金騎士か…。見てみたいな…どんな奴か」

D・リンゴは前話の最後でリュメが見つけた文献を受け取ったようで…だが、その文献は古く、文字がところどころ読めない。とりあえず短剣の共鳴を起そうと試みるが失敗

その頃ガルドはどこかへ行こうと歩を進めていた
行先はD・リンゴの店。岩盤のことを自分が教えてやらないとなと言う

文献を再度見直すD・リンゴ
何か条件が必要なのか?

するとカバンを買い取って欲しいという男が現れる
そのカバンには、以前陰我のあるオブジェの入っていた木箱と同じマークが付いていた
ザルバがもの凄い邪気がたまっているという
これも陰我のあるオブジェ!

男を問い詰めるとあのマークの付いたトラックが置いていったという


もうそのオブジェには価値がないというジンガ
さらに新しいのを倉庫で奴から調達すればいいという

マークを手がかりに捜索を始める流牙と莉杏
莉杏、女子高生のコス

あのマークの木箱を持ち運ぶ男を流牙が発見
その木箱をあけるとヤカン?陰我のあるオブジェに剣を刺し、溢れ出てきた陰我を剣で斬り浄化

流牙は周りを見渡すとあの木箱を積んだトラックを見かけ、追いかける

莉杏はこんどは眼鏡萌えコス
宅配業者に聞き込みをするとあのマークの店があることを突き止める

莉杏はさらにセレブ風に変装して、あのマークのお店、アンティークショップへやってくる

オーナーはなんとルー大柴さん

D・リンゴのもとへガルドが現れた
「光を欲するなら照らせ」と…

品物を見る莉杏はいいもモノだがちょっと足りないという
時代を超えてみてきた人間の業。生まれ持ってしまった欲求。抑えきれない衝動。古いものからそれらを感じたいという
プロフィール
Author:ハニー@風見
侍戦隊シンケンジャーは私にとって永遠の最高傑作です
最新記事
最新コメント
- ハニー@風見:魔進戦隊キラメイジャーエピソード44「友よ、静かに眠れ」 (02/27)
- ハニー@風見:仮面ライダーセイバー第23章「荒れ狂う、破壊の手。」その2 (02/27)
- nyatan:魔進戦隊キラメイジャーエピソード44「友よ、静かに眠れ」 (02/26)
- nyatan:仮面ライダーセイバー第23章「荒れ狂う、破壊の手。」その2 (02/26)
- ハニー@風見:魔進戦隊キラメイジャーエピソード43「汚れた英雄」 (02/20)
- ハニー@風見:仮面ライダーセイバー第22章「それでも、人を救いたい。」その2 (02/20)
- nyatan:魔進戦隊キラメイジャーエピソード43「汚れた英雄」 (02/20)
最新トラックバック
月別アーカイブ
- 2021/03 (3)
- 2021/02 (12)
- 2021/01 (10)
- 2020/12 (13)
- 2020/11 (11)
- 2020/10 (12)
- 2020/09 (13)
- 2020/08 (13)
- 2020/07 (14)
- 2020/06 (14)
- 2020/05 (12)
- 2020/04 (12)
- 2020/03 (15)
- 2020/02 (16)
- 2020/01 (11)
- 2019/12 (9)
- 2019/11 (8)
- 2019/10 (10)
- 2019/09 (9)
- 2019/08 (11)
- 2019/07 (14)
- 2019/06 (9)
- 2019/05 (14)
- 2019/04 (13)
- 2019/03 (12)
- 2019/02 (14)
- 2019/01 (11)
- 2018/12 (12)
- 2018/11 (10)
- 2018/10 (14)
- 2018/09 (13)
- 2018/08 (12)
- 2018/07 (13)
- 2018/06 (13)
- 2018/05 (15)
- 2018/04 (14)
- 2018/03 (13)
- 2018/02 (14)
- 2018/01 (15)
- 2017/12 (12)
- 2017/11 (12)
- 2017/10 (13)
- 2017/09 (17)
- 2017/08 (16)
- 2017/07 (15)
- 2017/06 (10)
- 2017/05 (15)
- 2017/04 (13)
- 2017/03 (14)
- 2017/02 (14)
- 2017/01 (12)
- 2016/12 (13)
- 2016/11 (14)
- 2016/10 (14)
- 2016/09 (10)
- 2016/08 (15)
- 2016/07 (13)
- 2016/06 (16)
- 2016/05 (13)
- 2016/04 (12)
- 2016/03 (15)
- 2016/02 (15)
- 2016/01 (10)
- 2015/12 (13)
- 2015/11 (9)
- 2015/10 (15)
- 2015/09 (11)
- 2015/08 (11)
- 2015/07 (14)
- 2015/06 (15)
- 2015/05 (17)
- 2015/04 (18)
- 2015/03 (13)
- 2015/02 (16)
- 2015/01 (15)
- 2014/12 (13)
- 2014/11 (11)
- 2014/10 (14)
- 2014/09 (16)
- 2014/08 (16)
- 2014/07 (19)
- 2014/06 (14)
- 2014/05 (20)
- 2014/04 (19)
- 2014/03 (18)
- 2014/02 (19)
- 2014/01 (16)
- 2013/12 (24)
- 2013/11 (21)
- 2013/10 (27)
- 2013/09 (24)
- 2013/08 (27)
- 2013/07 (26)
- 2013/06 (23)
- 2013/05 (31)
- 2013/04 (28)
- 2013/03 (27)
- 2013/02 (25)
- 2013/01 (23)
- 2012/12 (20)
- 2012/11 (24)
- 2012/10 (26)
- 2012/09 (26)
- 2012/08 (26)
- 2012/07 (23)
- 2012/06 (23)
- 2012/05 (30)
- 2012/04 (29)
- 2012/03 (29)
- 2012/02 (26)
- 2012/01 (24)
- 2011/12 (30)
- 2011/11 (30)
- 2011/10 (29)
- 2011/09 (26)
- 2011/08 (26)
- 2011/07 (26)
- 2011/06 (26)
- 2011/05 (28)
- 2011/04 (25)
- 2011/03 (24)
- 2011/02 (24)
- 2011/01 (21)
- 2010/12 (21)
- 2010/11 (15)
- 2010/10 (17)
- 2010/09 (16)
- 2010/08 (17)
- 2010/07 (15)
- 2010/06 (17)
- 2010/05 (29)
- 2010/04 (27)
- 2010/03 (26)
- 2010/02 (25)
- 2010/01 (30)
- 2009/12 (23)
- 2009/11 (29)
- 2009/10 (25)
- 2009/09 (26)
- 2009/08 (25)
- 2009/07 (29)
- 2009/06 (15)
- 2009/05 (14)
カテゴリ
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数: